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ロヒンギャ族のこと
最近のニュースで気になっていたのが 「ロヒンギャ族」のことでした。
ミャンマーと言えば「高田馬場ね~」なんて気軽なことを言っていました私、Daddy山は大変反省しております。
日本人としての知識って一般的には大東亜戦争時代の日本軍がビルマを進行し鉄道などを建設したりとか、
最近ではアウンサン・スーチーが政権をとり「アジア最後のフロンティア」として多数の日本の企業がミャンマーに乗り出している事や、
他には2015年にヤンゴン証券取引所(YSX)が正式オープンしたりとか三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行のすべてが認可を取得したりとか・・・
経済優先的で恥ずかしく思います。
ビルマの歴史を探れば探るほど・・・
しかしながらビルマの歴史を探れば探るほど、異なる宗教による民族対立や英国などによる侵略やら 多数の部族などによるそれぞれの対立などでまとめられるのはほぼ無理であったと思います。
やはり一番の問題は英緬戦争(えいめんせんそう)のしこりが大きいと思います。
アヘン戦争の勝利により中国、インドを掌握しさらに隣国への侵略としてビルマがほしかったイギリスが最大の根源ではないでしょうか?
もともと仏教の国の中で少数派のイスラム教徒達が対立しても国が軍事力を行使してマイノリティーの少数派を殺戮している状況を見過ごすわけにはいきません。
スーチーさんもこの件ではノーベル平和賞を授与した人物と思えない偏ったメッセージを残しています。
彼女はやはりイギリス人なんですね~。
操り人形なんでしょう。。
今や人身売買や海上で陸から追い返されている彼らを何としても救出してあげたいものです。
我々はどうしたらいいんだろうか…