現在コロナ禍での旅行やレジャー全般、すべての楽しいことが自粛ムードにあります。
そんな中このとしまえんが閉館するとあって最終日までに伺いたかっただろう方も多くいたはず。
でも予約制だったようですね。完売のようでしたが。
としまえんのカルーセル・エルドラド
としまえんのカルーセル・エルドラドも94年の歳月の中、実際には1971年から稼働ということではあるが。
ドイツで開発されアメリアに渡り、1969年に国内として初めて輸入され、当時の価格は1億円だそうですが、、洋式文化にトレンドが移ってきた戦後の日本の子供。カップル達に夢を与えてくれたのでしょうね~
こうした「機械遺産」といわれているきわめて重要なアクティビティを廃棄するとは思われないが、現在の日本では場合によっては分解保存といいながら、移築(移設)となると維持管理費が嵩むといって、うやむやになりはしないかと、不安がよぎる。
パリ・モンマルトルのメリーゴーランド
そういえば私DADDY山も20年ほど前、ハネムーンで行ったパリのモンマルトルで当時の奥様と乗ったことを思いだす。
モンマルトルのヒルトップにサクレクール寺院があり、そのふもとにクラシックなメリーゴーランドがありました。
アールヌーボ様式の絢爛豪華な機械式遊具は私は大好きです。
素敵な電飾やアコーディオンかオルガンのようなBGMとともに2分前後廻りながらみる夢心地気分はいったい誰が考えたんでしょうね。
そして、この下の方まで下りていくと有名なスポットMourin Rougeムーランルージュがあるんですよね。
行かれた方はいらっしゃいますか?この建物とメリーゴーランドは私の中では一貫性があると感じていまして、恍惚感があるんですよね~
まだある、日本の昭和的な遊園地
Go to Travelも不発に終わり、官の発想はやはりなんていうか、爺さんのアイディアではだめだってことですね。
海外に行けないのであれば、国内でどこか近場でも出掛けたいって気持ちもわかります。
DADDY山は見つけましたよ~奈良県の「生駒山上遊園地」はどうでしょうか?
とにかくすべての乗り物がビンテージというか、昭和チックなんですね。開演は1929年だそうです。
詳しくはこちらのサイトをご覧になってみてね♪
もちろんメリーゴーランドもありましたよ!¥300(120cm以上)
ではまた~