コワーキングって何！？Yahooのコワーキングスペースを体験。無料キャンペーン中。フリーランスやノマドで仕事場所を探している人におすすめ！

こんにちは、Cody米田です。
ブログを書いたりって皆さんどこでされてるんでしょうか？僕はカフェやファミレスに行くのですが、先日、知人から「Yahooが提供しているワーキングスペースがあるよ」と教えてもらったので早速行ってきました。しかも現在は無料キャンペーン中とのこと！

1 どこにある？
- 1.1 行き方
- 1.2 受付
2 コワーキングとは？
3 Yahooコワーキングスペースの雰囲気。おすすめの利用方法。
- 3.1 おすすめの利用方法
4 おわりに

どこにある？

場所は「東京ガーデンテラス紀尾井町」内にあります。
実はここ、「赤プリ」こと「赤坂プリンスホテル」の跡地なんですよね。いつの間にできてたんですか！！

六本木ヒルズ以降、東京ミッドタウン、表参道ヒルズ、虎ノ門ヒルズ、渋谷ヒカリエ、銀座シックス・・・と、東京に巨大複合施設が乱立していて、気づいたら置いて行かれてました・・・汗

ヤフー本社もてっきり六本木ヒルズ内にあるのかと思っていたら、2007年には東京ミッドタウン、2016年にはこちらの東京ガーデンテラスに移っていたんですね・・・。

行き方

赤坂見附駅方面からだとガーデンテラスへはモニュメントがあるところから入ることになります。おしゃれな高級ホテルな装いで、本当にこんな場所に来ていいのか？と思ってしまいました。

入り口右側にDEAN＆DELCAのカフェがあり、そこを通り過ぎるとエスカレータがあるのでそれを登ります。すると、オシャレなタイプの「ファミマ！」があり、その向かいがヤフー本社への入り口になっています。

明らかにオフィス入り口なのですが、勇気を出して自動ドアをあけましょう！正面に警備員さんがいますので、その方に「コワーキングスペースを利用したい」と言うと、自動改札のようなところの先にあるエレベーターに乗るようにと促されました。

エレベーターでF18に行くと受付があります。

受付

ここでは身分証の提示、利用ルールの同意、氏名の記入などをします。
それを提出すると、布のシールをもらえます。名前を書いて、胸あたりに貼ったらいよいよスペースを利用できます！

コワーキングとは？

行ったのは休日の夕方。ここまでとにかくひっそりとしていたので、利用している人なんて他にいないんでは？？と思っていたのですが、受付から階段を下りてコワーキングスペースに行ってびっくり！かなり活気ある空間が待っていました。たくさんの人でテーブルが空いてないほど（写真は受付階です。雰囲気は実際に行って見てください～）

実は利用ルールに「挨拶やお声がけなどを積極的に行ってください（終始集中して作業を行いたい方のためのスペースではありません）」というのがあり、え？？と思ったんですよね。LODGEはただのワーキングスペースではなくて、「コワーキングスペース」。で、コワーキングって何でしょうか？？
Wikiによると…

コワーキング（Coworking）とは、事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指す。一般的なオフィス環境とは異なり、コワーキングを行う人々は同一の団体には雇われていないことが多い。通常、在宅勤務を行う専門職従事者や起業家、フリーランス、出張が多い職に就く者など、比較的孤立した環境で働くことになる人が興味を持つことが多い。

コワーキングは独立して働きつつも価値観を共有する参加者同士のグループ内で社交や懇親が図れる働き方であり、コスト削減や利便性といったメリットだけではなく、才能ある他の分野の人たちと刺激し合い、仕事上での相乗効果が期待できるという面も持つ。

Yahooコワーキングスペースの雰囲気。おすすめの利用方法。

ちょっと面食らった部分がありました。
コワーキングというものを知らなかったので、てっきり図書館などの「自習室」をイメージしていて・・・。

ひとりでパソコンに向かっている方も何人もいるんですが、グループが多く、とくに大学生グループがゼミの打ち合わせに使っているように見えました。数人ずつテーブルに集まって、何かの会議をしていましたね。

何より驚いたのは、なんとなくここで出会った人同士で話してるようだったこと！女性同士のパターンしか見ませんでしたが、声をかけて「もし良かったら…」みたいなことを言ってるんですよね。女性特有のグループになりやすい性質なのかもしれませんが、いわゆる「意識高い系女子」的な人たちが多いのかなと思ったり・・・（もしかしたら、活性化させるサクラポジションの人がいるのかも？）

追記:サイトをよく見たら「コミュニケーター制度」というのがあるようです。その人が声掛けしてたんですね。そういう人がいないとなかなか話せませんよね・・・笑

他にも外国の方のグループもいくつかあり、英語で話し合っていました。開放されている部分以外では、セミナーらしいこともやっていて説明者の声や参加者の拍手が聞こえてきました。

いや〜、Wikiのとくに後半の部分を体現している空間でした〜。おそらく、テレビで見たことのあるGoogle本社のような「仕事をする空間だけど遊び場のようでもある」みたいなものを目指しているのかなと・・・。