モロッコ旅行記。青い街シェフシャウエンはおとぎ話のような世界!

Daddy山は今年の1月中旬から2月頭にかけ、北アフリカは「モロッコ」に行ってきましたよ~

今回はモロッコ旅行記の1回目。マラケシュ、フェズ、シェフシャウエンを紹介します。

モロッコは街の色が統一されているのですが、シェフシャウエンの色は青!フォトジェニックな世界が待っていましたよ。

まずは、羽田空港から0:30分発のドーハ経由マラケシュまで。カタール航空で行きます。

モロッコ旅行 | カタール航空・機内食

アテンダントのコスチュームはワインレッドの少しくすんだ感じで、エミレーツほどのインパクトはないもののなかなかシックで素敵ですね~

誰か寝てますね??向こうにアテンダントの皆様が

機内食001

機内食002

マグレブの地モロッコのマラケシュには羽田からドーハを経由して、23時間で到着しました。

マラケシュとはベルベル語で「神の国」を意味する。カサブランカ・ラバト・フェズに次ぐ第4の都市。人口は90万人ほど

観光目的ならば行政区のある新都市のカサブランカとラバトは今回はスルーした。

やはりこの街がゲートウェイということになるだろう。

モロッコ旅行 | マラケシュ到着

マラケシュ(メナラ空港)の建物も新建築で所々に透かしのウォールがはめ込まれ(日本で言うとこの欄間などの技法)

「4月から10月くらいまで砂漠気候で夏はかなり暑いからだろうな~」ってことでしょうね

素敵なデザイン建築です。

モロッコのインターネット。SIMは3社あった。

最初のRIAD(リヤド)DAR BEIJAの迎えのドライバーが見当たらない

まぁ、そんなこともあるだろうと思ったが、とりあえず待っている間にSIMを替えてみようかな?と。

空港出口で配っていたORANGE SIMが無料と聞いていたので気軽に頂いてみた。

モロッコには次の3社があります。

・Morocco Telecom
・orange
・inwi

早速入れてみたけれど、説明書はアラビア語とフランス語かな?わからないけれどAPNの設定だけでは使えないみたいだった。

そんなに簡単じゃないのか。。ってことで諦め、ドライバーが迎えに来ているか再度さがしてみると、オー,いるじゃないか。。

約30分はオーバーしての合流にホッとしたもんだった。

最終的には50MDH払ってMorocco TelecomのSIMを買い、設定してもらった

マラケシュの宿「DAR BEIJA」

最初の宿はマラケシュのメディナ(旧市街)の中やや下寄りに位置する 「DAR BEIJA」 に到着

≫ Booking.comで「DAR BEIJA」を見る

リビングはこちら

ウェルカムドリンクは、やはり ミントティーだ。シルバープレートだろうけれど、ポットもいい感じ!重厚なマホガニーをふんだんに使った豪華な内装に惚れ惚れする。

翌朝のルーフトップの朝はこんな感じだ。

マラケシュの色 – モロッコは建物の色、景観を統一している。

モロッコの各都市は建物の色、景観を統一しておることからマラケシュはこの色になる

欧州料理・レバノン料理「NARANJ」

夜はメディナの中心部の裏通りにあるフランス人経営のお店 「NARANJ」欧州料理・レバノン料理のお店に行ってみた。

周りのモロッカンな街の雰囲気とは線引きされている、ちょっと小綺麗ないかにもフランス人好みといったところだろうオシャレなレストラン

シンプル・モダンな白い内装がかえって新鮮

サラダ・ドリンク・羊の煮込みとサヤディーヤのようなスパイスライスを注文

モロッコ旅行 | 国鉄ONCFでフェズへ。世界遺産、迷宮のスーク。

翌日は9世紀に造られた世界一の迷宮都市と称される街FES マラケシュ新市街にある国鉄[ONCF]に乗り7時間かけてフェズに向かうことにした

片道セカンドクラスで215dh、ファーストクラスで290dhかな?

オンライン予約と値段が違うところもモロッコらしい

ちなみにバス(CTM)でいくとしたら170DH~250DHしかも9時間

(1DH=11Yenくらい)

これは無理って事で電車でGO!

世界遺産フェズ。迷宮のスークは280ha

フェズはもともとはモロッコ王国の首都として栄え、1981年ユネスコ世界文化遺産に登録されました。

9世紀にフェズ・エル・バリ、13世紀にフェズ・エル・ジェディドが造られ2つの地区がある。

ブ・ジュルード門をくぐり迷宮されるスークが280haという面積に広がっている。

10000を超える小路をどう歩くかはあなた次第!

ってことだろうけれど。GPSが無ければ50メートルも歩けば戻っては来れないだろう。

マラケシュがレンガ色に対しフェズはベージュの街

ルーシフ広場から入るフードのスークは最高だ。羊からラクダの生首もあり、鳩や鶏は生きたままケージは入って売られている。途中マドラサ(神学の学校)もあり、静寂さはここだけか。

前からナメした革を運ばせられたロバがやってきた。なかなか臭いも雰囲気だ

そう、紹介するのが遅れていましたが、食事は基本的には肉のタジンとハリラスープというセットが多い。

フェズ、メディナの端っこの宿「Riad l’Artiste」

フェズの国鉄駅のタクシーレーンにいる赤いプチタクシーは20mdhで行くはずのところ平気で100dhと言い張る。

おそらくローカルの10倍だろうと思うので,30dhと告げると「そんな金で行けるかっ」って感じだろう態度なので、せっかくの旅の気分がここで一気に怒りに変わってしまった。

結局3人まで乗せる乗り合いがローカルルールと思いだし、アジア系カップルに声をかけて3人で80dhで宿まで行くことに。

宿はRiad l’Artisteというメディナの南の端っこの方にあるリヤドを予約してしまったので、微妙に後悔。

要するにスークの入り口のブ・ジュールド門から随分離れてるのであたりは少し寂しい感じ。

モロッコ旅行 | フォトジェニックなブルーな街「シェフシャウエン」

3日後いよいよ、フォトジェニックなブルーな街「シェフシャウエン」通称はシャウエン、を目指す

バスで行他手段がないこのフェズ発シャウエンは新市街にあるCTMだったかな?

フェズ~シャウエン間は大変人気のツアーなのでバスのチケットの予約は数日前にとることが必要!

意外と安い!片道75dh/4h30min か5hくらいだったかな。

丘を越え~山を越え~って感じで北上します。

天気がころころ変わります。

当日は朝からちょっと雨が降ってきたのですが、1時間もすれば雲もきれ虹まで出現!

おとぎ話みたいです。

いよいよ見えてきましたよ~、山の中腹に青い街が。

随分標高が高いんだなともって調べたら、そんなこともなく海抜600メートルくらいでした

そしてこれが、日本の女子にも大人気?青い街

青い街シャウエンの宿「DAR ANTONIO」

DAR ANTONIOが今日の宿がこちら

全て青、ちょっとフォークロアレな感じも可愛い

シャウエンのレストラン

シャウエンのイタリアンレストラン、テリーヌぽいサラダとピッツァ 「MANDALA] すごくレベルが高い!

続いてモロッカンレストラン

Lala Mesouda

モロッコ旅行 | つづく

というわけで、今回のモロッコ旅行紹介はここまで。旅はまだつづきます!

Be Continue!!

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