2017香港旅行その3。スターフェリー、ヒルサイドエスカレーター、女人街、上海通り…。おすすめ観光スポット紹介。

こんにちは、Cody米田です!
香港旅行第3弾は、行って良かった観光スポットをご紹介したいと思います。映画のロケ地になったところから、アジア的なマーケットまで、香港いろいろありますよ~
※2017年12月現在の情報です。レートは1HKD=15円換算。

「スターフェリー」たった50円でビクトリアハーバーから香港100万ドルの夜景が見れる!!

おすすめ度NO.1はなんといっても「スターフェリー」ですね~。
100万ドルの夜景が見れるのは、ビクトリアピークだけではありませんよ。香港島と九龍を結ぶ「スターフェリー」からも、香港の高層ビル群の美しさを堪能できます。

ちょっと勘違いしやすいのは、これを「遊覧船」だと思っていませんか?
これが、ただの交通機関だからすごいんです!

香港は物価が高いのに、”公共交通がとても安い”ところです。それはこのスターフェリーも同じで、なんとたった3.2HKD(48円)で香港の夜景が見れてしまいますので、かなりおすすめです。
地下鉄を使うと、海があることも気にせず香港島~九龍を移動できてしまいますが、ここはあえてフェリーを使ってみてください。

乗り場への行き方

■九龍:尖沙咀(チムサーチョイ)駅を地上に出てネイザンロードを突き当たりまで行った右手側。時計台があります。ここはバスターミナルにもなっています。
■香港島:中環駅(セントラル)または香港駅から遊歩道でまっすぐハーバー側へ750Mほど。

夜景だけでなく、夕方や朝もきれいでしたよ~。
ひとりだったのでシンフォニーオブライツを見なかったことが心残りですね…。カップルで訪れた際はこちらもぜひ!毎晩20時から約10分間の光のショー!もちろん無料ですよ~

映画のロケ地にもなった世界最長800Mの「ヒルサイドエスカレーター」

王家衛監督の『恋する惑星』で有名なこちら。実を言うと、僕がいちばん行きたかった場所もここでした。

横を連ねる市場を歩くのも面白いですよ~。上を走るエスカレーターの光景が香港なんですよね。こんなに坂ばかりだったんだと、行って初めて実感しました。

ネイザンロードのその先、昼間の佐敦道(ジョーダンロード)の雑居ビル群

ネイザンロードのネオン看板は香港のイメージそのものですが、その交差する大通りのジョーダンロードも見逃せない香港の風景です。まるでモンスターのような雑居ビルには圧倒されますよ~

竹で組んだ工事の足場にも驚きました!日本では絶対見られない風景ですね。
地下鉄で佐敦駅に降りてもいいですし、尖沙咀(チムサーチョイ)からネイザンロードをぶらぶらと歩いてみても楽しいと思います。

旺角(モンコック)、原宿と秋葉原を足したような若者の町

家電量販店から、ファストファッション、スポーツブランドのショップ、または食べ歩きできるような小さなお店の数々。原宿の竹下通りを歩くようでもあり、秋葉原を歩くようでもあり。観光地というよりは、今の香港の若者が訪れる街という印象でした。中国全土から来るのかもしれませんね。すごい人の多さでした。

僕は趣味のカメラ関連のアイテムを探してみたかったのですが、残念ながら初見で掘り出し物は見つかりませんね・・・。

「女人街」アジア的な値段交渉が楽しい!お土産探しのマーケット通り。

ここは上の旺角のひとつ裏通りになります。
ご当地Tシャツやら、バッグやフィギュアのコピー商品?が屋台で売られているマーケット通りです。
値切れるのか、ぼったくられるのか、アジアらしさを体感できますよ。香港と言うより、中国を味わえる感じでしょうか。いったい元値はいくらなんでしょうね笑

「上海ストリート」食器類や包丁店、金物屋…。香港の合羽橋とも言える静かな通り

油麻地駅(ヤウマティ)の西側にあります。まるで合羽橋商店街のように、キッチン用品や飲食店に必要な食器類から業務用の窯や冷蔵庫などのお店が軒を連ねています。他にも仏具なんかも。

香港を歩いてていいなと思うのは、通りごとにお店が決まっていることですね。上海ストリートに限らず、漢方のお店が集まる通りがあったり、骨董屋、花屋、果物屋の通りがあったり。昔の日本もそうだったのかなと思わされます。

おわりに

いかがでしたでしょうか?
初めて訪れる異国は刺激がありました。少しでも魅力が伝わったら幸いです。

スポンサードリンク
スポンサードリンク