こんにちは、Cody米田です。
先日、ハラルのマレーシア料理を食べてきたのでそのご紹介をしたいと思います。
ハラルとは?
ハラール(ハラル)は、イスラム法で許された項目をいう。端的にはイスラム法上で食べることが許されている食材や料理を指す。反対に、口にすることを禁止されている物をハラーム(ハラム)と言う。
イスラム法の下では豚肉を食べることは禁じられているが、その他の食品でも加工や調理に関して一定の作法が要求される。この作法が遵守された食品がハラールとされる。wikipediaより引用抜粋(一部改)
現在は「ハラル認証」制度があり、ムスリムが食品の判別をしやすくしているようですね。
この制度、イメージではアラブから始まったのかなと思ったのですが、どうやらマレーシアが発祥のようです。宗教が混在しているところだからこそ必要になったんでしょうか・・・。
ただ、まだ国際基準がないため、「ハラル認証」の団体は乱立した状態のようです。厳密さもまちまちのようですので、ムスリムの知人に紹介するには注意が必要ですね。予めお店に問い合わせてみた方が確実ですね。
池袋西口のマレーチャンに行ってきました。
というわけで、マレーシア料理店『マレーチャン』のご紹介です!
前菜はおすすめの盛り合わせのプレート
左上から、生春巻き、ムルタバ、エビセンベイ、マレーピクルス、サティ、オタオタ。
ムルタバはチーズのようなもっちりした生地に、鶏肉のひきにくが入ったもの。マレーシアのお好み焼き。
オタオタはスパイスの効いた魚のミンチが、バナナの葉で巻いてあります。
どれも和食とは違う香辛料が効いていていいですね~
次はメニューで一際目立っていたロティジャラ!
エビチリのようなものを、網状のクレープに包んで食べます。中国料理の影響も感じる一品です。なんであみあみなんでしょう~笑
メインディッシュはレンダンビーフ!
「牛肉をココナッツグレービーで煮込んだ香り高いマレーの伝統料理」とのこと。
ほんとココナッツが効いてました!
そして、ボリューム満点です!!
今回はちょっと変わったものをセレクトしてみましたが、ほんと大満足です。
また近々尋ねようと思います!